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大阪市での物干し竿の捨て方7選!材質や付属品別の処分方法までわかりやすく紹介!

更新日2025.05.26

「使わなくなった物干し竿、どうやって捨てればいいんだろう?」「大阪市で物干し竿を処分する正しい方法を知りたい」とお悩みではありませんか?

物干し竿は長さがあり、材質もさまざまなため、一般ゴミとして捨てるのが難しく、処分方法に困っている方も多いでしょう。しかし、大阪市には物干し竿を適切に処分するためのいくつかの方法が用意されています。

本記事では、大阪市で物干し竿を処分する7つの方法をわかりやすく紹介します。それぞれの費用相場や手続き方法、さらには取り外し手順まで詳しく解説するので、安全かつ適切に処分するための参考にしてください。

大阪市での物干し竿の捨て方7選

大阪市での物干し竿の捨て方7選

大阪市で物干し竿を処分する場合、主に以下の7つの方法があります。それぞれのメリットやデメリット、費用などを確認して、最適な方法を選んでください。

  • 粗大ゴミとして捨てる
  • 普通ゴミとして捨てる
  • フリマアプリに出品する
  • ホームセンターで引き取ってもらう
  • 処理施設に持ち込む
  • リサイクルショップで売却する
  • 不用品回収サービスを利用する

粗大ゴミとして捨てる

大阪市では、長さが30cm以上の物干し竿は「粗大ゴミ」として分類されます。一般的な物干し竿のほとんどはこのサイズに該当するため、粗大ゴミとして処分するケースが最も多いでしょう。

粗大ゴミとして出す際の基本的な手順は次のとおりです。

  1. 大阪市粗大ゴミ収集申し込みを行う(インターネット、チャットボット、AI、ファクシミリ、はがき)
  2. 粗大ゴミ処理手数料券を購入する(コンビニなどで販売)
  3. 手数料券に氏名を記入して物干し竿に貼り付ける
  4. 指定された収集日に指定場所へ出す
申し込み方法 連絡先
電話 0120-79-0053(9:00〜17:00)
インターネット 大阪市粗大ゴミ収集受付システム

料金は物干し竿の種類やサイズによって異なりますが、一般的な物干し竿の場合、処理手数料は300円程度です。ただし、物干し台など付属品も一緒に処分する場合は、別途料金がかかることがあります。

粗大ゴミで処分するメリットは、自分で切断や分解をする必要がないことですが、収集日まで時間がかかる場合があるのでご注意ください。

普通ゴミとして捨てる

物干し竿を30cm未満に切断できる場合は、普通ゴミとして処分することができます。ただし、材質によって分別方法が異なります。

材質 分別区分
金属製(アルミ、ステンレスなど) 「資源ゴミ」の日に出す
プラスチック製 「プラスチック製容器包装」または「普通ゴミ」の日に出す
木製 「普通ゴミ」の日に出す

この方法のメリットは処分費用がかからないことですが、以下の点に注意が必要です。

  • 30cm未満に切断するための工具が必要
  • 切断時の怪我に注意する
  • 切断面が鋭利になるので、テープなどで保護する
  • 金属を切る場合は専用ののこぎりが必要

物干し竿の材質によっては切断が難しいものもあるため、工具がない場合や自信がない場合は、他の処分方法を検討することをおすすめします。

フリマアプリに出品する

まだ使える状態の物干し竿であれば、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売却を検討できます。特に伸縮タイプや折りたたみ式など使いやすい物干し竿は、中古需要があります。

出品する際は、使用期間、材質、サイズ、状態などの情報を明記し、複数の写真を添付すると売れやすくなります。ただし、汚れや錆びがあるものは売れにくく、長い物干し竿は配送料が高額になるというデメリットもあります。

この方法のメリットは、処分費用がかからないどころか収入になる可能性があることですが、状態の良いものでないと難しい点に注意が必要です。また、売却先が見つかるまで処分予定の物干し竿を手元に保管しておかなければなりません。

ホームセンターで引き取ってもらう

新しい物干し竿を購入する予定がある場合は、ホームセンターの引き取りサービスがおすすめです。大阪市内の一部のホームセンターでは、新品購入時に古い物干し竿の引き取りサービスを行っている場合があります。

引き取りサービスの条件は店舗によって異なりますが、多くの場合以下のような条件があります。

  • 新しい物干し竿を購入すること
  • 同じ種類・サイズの物干し竿であること
  • 引き取り料として数百円程度かかる場合がある

ホームセンターでの引き取りは、買い替えを検討している方にとって便利な方法です。新しい物干し竿を購入するついでに古いものを処分できるため、時間と手間を節約できます。利用される場合は、事前に各店舗に問いあわせることをおすすめします。

処理施設に持ち込む

自分で車など運搬手段がある場合、大阪市の清掃工場へ直接持ち込み処分するのも経済的な選択肢です。特に物干し竿だけでなく、他にも処分したいものがある場合に便利です。

お住まいの区 担当する処理施設 電話番号
北区・中央区・西区・港区・西淀川区・淀川区 西淀工場 06-6472-3000
福島区・此花区 舞洲工場(破砕設備有) 06-6463-4153
天王寺区・東成区・生野区・阿倍野区・東住吉区・平野区 平野工場 06-6707-3753
都島区・東淀川区・旭区・城東区・鶴見区 東淀工場 06-6327-4541
大正区・浪速区・住之江区・住吉区・西成区 住之江工場 06-6686-8000
(他工場の状況により持込みしていただく場合あり) 八尾工場 072-923-4226

【予約受付曜日・時間】

  • 月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)
  • 9時から12時、13時から17時

利用方法は以下の通りです。

  1. お住まいの区を担当する施設へ電話で予約
  2. 本人確認ができる身分証明書を持参
  3. 予約日に指定された清掃工場へ車で搬入
  4. 場内で計量し料金を支払い(10kgあたり90円)

処理施設に持ち込むメリットは、自分の都合の良いタイミングで処分できることと、複数の不用品をまとめて処分できることです。ただし、運搬手段が必要であり、平日の受付時間内に持ち込む必要があります。

参考:ゴミの持込み(大阪市)

リサイクルショップで売却する

状態が良ければ、リサイクルショップが中古品として買い取ってくれる可能性もあります。特に高級ステンレス製の物干し竿や、特殊機能付きのものなどは中古需要があります。

【買い取り可能性が高い物干し竿の特徴】

  • 比較的新しいもの(使用歴が短いもの)
  • 高級ステンレス製で錆びや傷がないもの
  • 伸縮タイプや折りたたみ式など特殊機能付きのもの
  • 人気メーカーの製品

大阪市内には多くのリサイクルショップがありますが、買い取り可能かどうかは事前に電話で確認することをおすすめします。買い取り価格は店舗や物干し竿の状態によって異なりますが、新品価格の1〜3割程度が目安です。

リサイクルショップに持ち込む前に、汚れを落として清潔な状態にし、取扱説明書や付属品があれば一緒に持参するとよいでしょう。この方法のメリットは、処分費用がかからないどころか収入になる可能性があることですが、買い取り不可と判断されるケースも多いため、事前の確認が重要です。実際に査定してもらわなければ判断が難しい点も押さえておきましょう。

不用品回収サービスを利用する

物干し竿の取り外しから処分まで全て任せたい場合は、不用品回収サービスの利用がおすすめです。特に物干し台も一緒に撤去したい場合や、自分での作業が難しい場合に便利です。

大阪市内なら即日対応も可能な業者が多く、特に以下のようなメリットがあります。

  • 物干し竿の取り外し作業も依頼可能
  • 物干し台など重いものも一緒に回収できる
  • 他の不用品と一緒に処分できる
  • 予約時間を選べる
  • 自分で運び出す手間が省ける

費用は業者によって異なりますが、物干し竿1本だけの場合は3,000円前後~が相場です。ただし、他の不用品と一緒に回収を依頼すると、コストパフォーマンスが上がります。たとえば、軽トラック1台分の回収なら8,000~15,000円程度、2トントラック1台分なら25,000~40,000円程度が一般的な相場です。

不用品回収業者を選ぶ際は、大阪市から正式に許可を受けた業者かどうかを確認することが大切です。無許可の業者に依頼してトラブルになるケースもあるため注意しましょう。

城東衛生は大阪市から一般廃棄物収集運搬業の許可を取得した信頼できる業者です。物干し竿の処分でお困りの方はもちろん、物干し台などの撤去、さらには他の不用品まとめて回収など、お客様のニーズにあわせたサービスを提供しています。見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。

【処分方法別】物干し竿を捨てるときの費用相場

【処分方法別】物干し竿を捨てるときの費用相場

大阪市で物干し竿を処分する場合の料金は以下の通りです。方法によって費用が大きく異なるため、予算や手間を考慮して最適な処分方法を選ぶとよいでしょう。

▼廃棄

処分方法 料金
粗大ゴミとして処分する 200~400円
30cm以下のサイズを普通ゴミとして処分する 無料
処理施設に持ち込む 10kgごとに90円
ホームセンターに引き取ってもらう 0~500円程度
不用品回収業者に依頼して処分する 3,000円前後~

▼売却・リユース

処分方法 料金
リサイクルショップを利用する 状態によって買い取り可能
フリマアプリで販売する 販売手数料・配送料などが必要

不用品回収業者はやや高額になりますが、重い物干し台などを含めて取り外し作業も代行してくれる点が大きなメリットです。特に高齢の方や忙しい方にとっては、自宅までスタッフが来て、取り外しから搬出、処分まですべてを代行してくれる安心感は何物にも代えがたいでしょう。

城東衛生であれば即日対応も可能で、「今すぐ片付けたい」というニーズにもお応えします。複数の不用品をまとめて処分したい場合は特に便利で、トータルでの時間と労力の節約を考えれば費用対効果は高いと言えます。

物干し竿の取り外し・切断手順

物干し竿の取り外し・切断手順

物干し竿を自分で取り外したり、切断したりする場合の手順を解説します。

取り外し前の準備

作業を始める前には安全のため、軍手や作業用手袋、ドライバー(プラスとマイナス)、モンキーレンチ、必要に応じてのこぎりやメジャー、脚立などの道具を用意しましょう。切断作業を行う場合は、マスクと保護メガネも準備しておきましょう。

安全に作業するためには、晴れた日を選び、できるだけ複数人で作業することをおすすめします。また、なるべく広い場所で、子どもやペットを作業場所に近づけないようにしましょう。

支柱・固定具を外す

物干し竿の取り外し作業では、まず支柱や固定具のネジを確認します。ドライバーやレンチを使用してこれらの固定ネジを緩め、竿が突然落下しないよう片方をしっかり持ちながら作業を進めてください。壁や柱に固定されている部分も丁寧に取り外します。

古い物干し竿の場合、ネジが錆びついていることがよくあります。無理に外そうとすると周囲を傷つけたり、怪我の恐れがあるため、サビ落としスプレーを使用するか、困難な場合は専門業者に依頼することも検討しましょう。

パイプを適切な長さに切断する

普通ゴミとして捨てる場合は、30cm未満に切断する必要があります。メジャーで切断位置を測り、マーカーでマークした後、切断位置にマスキングテープを巻いて切断線をまっすぐに保ちます。パイプをしっかり固定して、のこぎりでゆっくり切断しましょう。金属製の場合は切断面が熱くなるので注意が必要です。

金属製の物干し竿を切断する際は必ず屋外で作業し、切りくずや金属粉から身を守るためマスクと保護メガネを着用してください。また、切断面が人に向かないよう安全な向きで作業することが重要です。

端部のバリ取りと分別

切断後の端部は鋭利なため、怪我を防ぐためにバリ取りが必要です。やすりを使って切断面のバリを取り除き、端部に養生テープやマスキングテープを巻いて保護しましょう。その後、材質ごとに分別して適切なゴミ袋に入れます。

切断作業に不安がある場合や必要な工具をお持ちでない場合は、無理せず不用品回収サービスなどプロに依頼することも検討してください。プロなら安全かつ効率的に処分作業を完了してくれます。

【大阪市】物干し竿の材質・付属品別の処分ルール

【大阪市】物干し竿の材質・付属品別の処分ルール

物干し竿の材質によって、処分方法が異なります。主な材質ごとの処分ルールを解説します。

ステンレス

ステンレス製の物干し竿は耐久性が高く、多くの家庭で使われています。

【処分方法】

  • 長さ30cm以上:粗大ゴミ(300円程度)
  • 30cm未満に切断した場合:資源ゴミ(無料)

ステンレスは資源価値が高いため、リサイクルショップでの買い取りやスクラップ業者に回収してもらう選択肢があります。特に状態が良い場合は、買い取り価格が比較的高くなることもあります。

アルミ

アルミ製の物干し竿は軽量で扱いやすいため、人気があります。

【処分方法】

  • 長さ30cm以上:粗大ゴミ(300円程度)
  • 30cm未満に切断した場合:資源ゴミ(無料)

アルミもリサイクル価値の高い金属です。スクラップとして買い取ってもらえる可能性もあります。

木材

古いタイプの物干し竿には木製のものもあります。

【処分方法】

  • 長さ30cm以上:粗大ゴミ(300円程度)
  • 30cm未満に切断した場合:普通ゴミ(無料)

木材は燃えるゴミとして処理されますが、防腐剤や塗料が塗られている場合は環境に悪影響を与える可能性があるため、可能な限り粗大ゴミとして出すことをおすすめします。

プラスチック

近年の物干し竿には、プラスチック部品が使われているものも多くなっています。

【処分方法】

  • 長さ30cm以上:粗大ゴミ(300円程度)
  • 30cm未満に切断した場合:プラスチック製容器包装または普通ゴミ

プラスチック部品のみを分別できる場合は「プラスチック製容器包装」の日に出せますが、金属との複合素材の場合は普通ゴミとして出す必要があります。

物干し台

物干し竿を支える物干し台も一緒に処分したい場合は、以下の方法があります。

【処分方法】

  • コンクリート製ベース付き:粗大ゴミ(500円〜1,000円)
  • 金属製スタンド:粗大ゴミ(300円〜500円)
  • 折りたたみ式室内物干し:粗大ゴミ(300円程度)

物干し台はサイズと重量によって料金が変わります。特にコンクリート製のベースは重量があるため、自分で持ち運びが困難な場合は不用品回収サービスの利用も検討しましょう。

大阪市で物干し竿の捨て方にお困りなら城東衛生へ

本記事では、大阪市での物干し竿の捨て方について7つの方法を解説しました。それぞれの処分方法には特徴があるので、状況や予算にあわせて最適な方法を選んでください。

もし、物干し竿以外にも処分したい不用品が複数ある場合は、城東衛生にご依頼ください。城東衛生は大阪市から一般廃棄物収集運搬業許可を取得している信頼できる不用品回収業者です。創業65年以上の豊富な実績があります。

不用品回収だけでなく、リサイクル可能な品物の買い取りも行っているため、処分費用をできるだけ抑えたい方にもおすすめです。特に物干し竿の場合、高所作業となる取り外しも安全に行えるプロの技術があるので安心です。見積もりは無料で承っているので、電話メールLINEにて、まずはお気軽にご相談ください。

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