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大阪市でのドライヤーの捨て方は?5つの処分方法と買い替えるタイミングについても解説

更新日2024.12.25

「ドライヤーはどうやって捨てたらいいの?」
「異音がするけど、買い換えるタイミングなのかがわからない」
「大阪市でドライヤーを捨てる場合のルールを知りたい」

このようなお悩みはありませんか?

ごみを捨てる際には、お住まいの自治体のルールを知っておく必要があります。大阪市は、ドライヤーの捨て方として、小型家電回収ボックスへの回収を推奨していますが、回収ボックスが近くにないと不便に感じる方も多いでしょう。実は、ドライヤーの処分には他にもさまざまな方法があり、状況に合わせた方法を選べます。

本記事では、大阪市でのドライヤーの捨て方を詳しく解説します処分方法以外にも、気になる買い替えのタイミングについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【大阪市】ドライヤーの捨て方・処分方法5選

【大阪市】ドライヤーの捨て方・処分方法5選

ドライヤーを捨てる際は、正しい方法で処分する必要があります。ここでは、大阪市でドライヤーを捨てる方法や処分方法をご紹介します

小型家電回収ボックスに入れる

大阪市では、ドライヤーは「使用済小型家電」に分類されます。大阪市は、使用済小型家電の回収ボックスを設置しており、お近くの回収ボックスに入れて処分するのが理想的です。

回収ボックスは以下の施設などに設置されています。

  • 区役所
  • 区役所出張所
  • 市役所(本庁)
  • 環境事業センター
  • 環境局
  • 大阪府庁(市内42カ所)

回収ボックスでの回収は、資源の再生利用を目的としています。使用済小型家電には、レアメタルなどの貴重な資源が含まれているため、ごみの減量と資源の再生利用のことを考えるとリサイクルでの処分方法がおすすめです。

注意したいのが、ドライヤーの大きさです。回収ボックスの投入口が15cm×30cmであるため、投入口に入る大きさのドライヤーでなければ入れられません。持ち込む前にサイズを確認し、問題ない場合は回収ボックスに入れてください。

参考:使用済小型家電をリサイクル回収しています(大阪市)

普通ごみとして捨てる

ドライヤーの処分では、基本的にリサイクル回収が推奨されています。しかし、小型家電回収ボックスへの持ち込みが難しい場合は、普通ごみとして出しても構いません

大阪市の普通ごみとは、最大の辺または径が30cm以内のもの、または、棒状で1m以内のものです。30cmを超える場合は粗大ごみに出さなければいけませんが、ドライヤーの場合はサイズ面で30cmを超える可能性は低いため、普通ごみとして問題なく出せるでしょう。

粗大ごみの場合は処分のために手数料が発生しますが、普通ごみなら無料で処分できます。普通ごみは週に2回収集日があり、ごみ出しのタイミングにも困らないでしょう。

参考:品目別収集区分一覧表(50音順)(大阪市) / 普通ごみ収集(収集日:週2回)(大阪市)

家電量販店やメーカーの下取りサービスを利用する

ドライヤーを新しく買い替える場合は、家電量販店やメーカーの下取りサービスを利用して処分できる場合もありますドライヤーの下取りサービスを実施している家電量販店はあまり見かけませんが、一部では購入時の無料引取を受け付けているので、そうしたサービスを利用するのもよいでしょう。

また、高級ドライヤーを取り扱う一部メーカーで、下取りキャンペーンを行っていた例もあります。お得に購入できるチャンスでもあるため、新しいドライヤーを購入予定の方は家電量販店やメーカーなどのキャンペーンをチェックしておくのもよいでしょう。

フリマアプリやリサイクルショップで売る

処分予定のドライヤーがまだ使える状態であれば、フリマアプリやリサイクルショップに売却する方法もあります。リサイクルショップなら店舗に持ち込めば買取可能かどうかの査定をしてもらえるので、買取可能な場合はその場ですぐに現金化できます

ただし、買取といっても少額になるケースが多いでしょう。高価買取が期待できるドライヤーはあまり多くなく、一部の人気メーカー品や高機能な商品、状態のよい美品に限られます。該当するような人気商品であれば査定に出すメリットがありますが、該当しない場合はあまり期待できないかもしれません。

高価買取を狙う場合は、フリマアプリに出品するのもよいでしょう。自分で自由に値段をつけられるので、業者の買取価格よりも高く売れる可能性があります。

不用品回収業者に依頼する

ドライヤーの処分は、不用品回収業者への依頼も可能です。不用品回収業者なら基本的に、不燃ごみや粗大ごみ、家電リサイクル法の対象品目まで幅広く回収してもらえるため、ドライヤーも問題なく依頼できます。

ドライヤーのみの回収依頼は少ないですが、他の家具・家電と同時にまとめて処分するケースは多くあります。不用品回収業者はトラック0.5台分や1台分を積み放題できるプランを設けている業者も多く、そうしたプランを利用してドライヤーも一緒に処分するとよいでしょう。

不用品回収業者は、快適に回収できるサービスが豊富なため、連絡した当日に回収可能な業者も少なくありません一日でも早く処分したい方、自宅まで引き取りに来てもらいたい方にも便利なサービスといえます。

ドライヤーを捨てる際の注意点は?

ドライヤーを捨てる際の注意点は?

ドライヤーを捨てる場合、いくつか注意すべきことがあります。ここでは、主な3つの注意点を見てみましょう。

  • 大阪市の分別ルールを確認する
  • 必要に応じで電池やバッテリーを取り外す
  • まだ使える場合はリサイクルやリユースを利用する

大阪市の分別ルールを確認する

大阪市でごみを捨てる際は、透明または半透明の中身が見えるごみ袋で出さなければいけません中身の見える袋なら、スーパーやコンビニなどでもらった袋を使えます。なお、半透明で中身が判別できるものであれば、黄色や青色などの色がついている袋でも使用可能です。

中身の見えるごみ袋で出すことで、ごみの分別意識が促され、ごみの減量やリサイクルの促進が期待されます。

黒色や青色などのごみ袋、ダンボール箱や紙袋など中身が見えない状態で出した場合は、収集してもらえないためご注意ください。その際、オレンジ色の啓発シールが貼られます。

参考:ごみの出し方(大阪市) / 啓発用チラシ「中身の見えるごみ袋でお出しください」(大阪市)

必要に応じて電池やバッテリーを取り外す

コードレスタイプのドライヤーなど、一部のドライヤーは電池やバッテリー式を採用しています。該当するドライヤーを捨てる場合は、処分前に電池やバッテリーを外しておきましょう。電池やバッテリーを入れた状態のまま処分すると火災の原因になります

なお、大阪市の回収ボックスに入れる場合、小型充電式電池が内蔵されて取り外せない製品は、そのまま入れてよいとされています。状況に応じて適切な方法で処分しましょう。

参考:使用済小型家電をリサイクル回収しています(大阪市)

まだ使える場合はリサイクルやリユースを利用する

まだ使えるドライヤーを処分する場合は、捨てる方法よりも活用できる方法を優先してください。近年は資源の有効活用が重視されており、まだ使えるものにものに対してはリサイクルやリユースが推奨されています

リサイクルとは、ごみとして捨てられたものから、資源として再利用することです。一方、リユースは、ごみとして捨てずに繰り返し使うことを指します。寄付やフリーマーケットでの出品などがその例です。

リサイクルやリユースを行うことで、地球にやさしい取り組みを実現できます。回収ボックスでの処分もリサイクル活動につながるため、積極的に選びたい方法のひとつです。フリーマーケットへの出品は環境保護につながるだけでなくお金に換えられる可能性もあり、捨てるよりもメリットが大きいです。

ドライヤーを捨てるときの費用について

ドライヤーを捨てるときの費用について

大阪市でドライヤーを捨てる際には、選ぶ方法によって費用が発生します。方法ごとの費用を以下にまとめるので、処分方法を選ぶ際にご活用ください。

方法 費用
小型家電回収ボックスに入れる 無料
普通ごみとして捨てる 無料
家電量販店やメーカーの下取りサービスを利用する 無料
フリマアプリやリサイクルショップで売る 手数料が必要な場合あり
不用品回収業者に依頼する 業者によって異なる

小型家電回収ボックスや普通ごみとしての処分は、自治体の提示する方法であり、処分費用もかかりません。家電量販店やメーカーの下取りサービスは処分時にまとめて対応してもらえて便利なだけでなく、状況によっては買い替え品が安くなる可能性があります。

フリマアプリへの出品は手数料が必要なケースもあり、無料とは限りません。リサイクルショップは多くの場合手数料がかかりませんが、気になる場合はお問い合わせください。

不用品回収業への依頼には費用が発生しますが、他の不用品とまとめて処分する場合、ドライヤー単独の処分費用はかかりません。他の家具家電をメインに捨てる際にまとめて捨てられるので、お得で便利な方法といえるでしょう。

ドライヤーを捨てるタイミングはいつ?

ドライヤーを捨てるタイミングはいつ?

ドライヤーに異変を感じても、いつ捨てるべきか迷う方も多いのではないでしょうか。ここでは、ドライヤーを捨てるタイミングとして覚えておきたいポイントをまとめます。

  • ドライヤーの平均寿命をこえたとき
  • 本体やコードが異常に熱くなる
  • 焦げたような違和感のある臭いが続く
  • ドライヤー内部から異音がする

ドライヤーの平均寿命をこえたとき

一般的なドライヤーの平均寿命は、3〜4年程度です。ヘアケア機能つきのドライヤーの場合、寿命がより短くなる可能性があります。

1日1回使用した場合の目安であるため、使用人数や回数が増えるほど早く消耗しやすいでしょう。とくに、ファンを回転させるモーターが消耗しやすく、モーターが故障すると送風できなくなるため寿命を迎えます。平均寿命を超えてドライヤーに異常を感じる場合は、処分を検討するタイミングとなるでしょう。

参考:ドライヤーの寿命は?長く使うための5つの秘訣を公開(ヤマダデンキ)

本体やコードが異常に熱くなる

使用中にドライヤーの本体表面やコードが異常に熱くなる場合は、故障のサインとして考えられます。とくに、コードが熱い場合は、断線や被膜の劣化によりショートしているおそれがあり、火災や火傷、感電などさまざまな事故につながる非常に危険な状態です。

本体やコードに異常な熱を感じた場合は、すぐに使用を中止してください寿命を迎えているドライヤーの場合は、処分をするタイミングといえるでしょう。まだ購入して間もない場合は、修理を検討してみるのも一つの手段です。

焦げたような違和感のある臭いが続く

ドライヤーから焦げたような臭いがする場合も、故障のサインです。モーターの劣化による発熱や、ドライヤー内部にたまったホコリの焦げなどにより、異臭が起こる可能性があります。

ドライヤーの使用中に臭いの違和感を感じたら、すぐに使用を中止しましょう。そのまま使用を継続すると、発火・火災の原因になります

ドライヤー内部から異音がする

ドライヤーの内部から普段聞こえない音がする場合も、故障のサインです。「パチッ」「カラカラ」などの音が発生する場合は故障しているおそれがあり、原因も複数考えられます。

例えば、「パチッ」という音の場合は、ほこりや汚れが原因の可能性があります。お手入れすると異音が解消されることがあるため、製品の説明書に従った方法でお手入れをしてみてください。

また、「カラカラ」という音は、ドライヤー内部でパーツが外れて送風時にパーツがぶつかって生じていることがあるため、まだ新しい場合は修理に出してみることをおすすめします。既に寿命を迎えている場合は、買い替えのタイミングと捉えてよいでしょう。

大阪市でドライヤーの捨て方にお困りなら城東衛生へ

大阪市でドライヤーの捨て方にお困りなら城東衛生へ

本記事では、大阪市でのドライヤーの捨て方を詳しく解説しました。大阪市では、ドライヤーは小型家電回収ボックスに入れたり、普通ごみとして出したりする他、状況に応じてさまざまな方法で処分できます。

また、未使用に近い状態であれば、フリマアプリやリサイクルショップで売却するのも良いでしょう。

ドライヤー以外にも捨てたい品がある方城東衛生へご依頼ください。城東衛生は、大阪市から一般廃棄物収集運搬業の許可を得ており、安心して利用いただけます。

小さなごみから大型家具・家電まで処分のお悩みに細やかに対応します。業界で70年にわたり活動してきた実績や経験を活かして、スムーズにご提案いたしますので電話メールLINEにて、どうぞお気軽にご相談ください。

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