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大阪市でのハンガーの捨て方7選!業者に依頼するメリットについても解説

更新日2025.04.22

「古いハンガーがたくさん溜まってきたけど、どうやって捨てればいいの?」「大阪市でハンガーを正しく処分する方法を知りたい」とお悩みではありませんか?

ハンガーは素材によって分別方法が異なるため、処分に戸惑っている方も多いでしょう。しかし、大阪市にはハンガーを適切に処分するためのさまざまな方法があります。

本記事では、大阪市でハンガーを処分する7つの方法をご紹介します素材別の分別ルールや費用相場、処分する際のポイントも詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

大阪市でのハンガーの捨て方7選

大阪市でのハンガーの捨て方7選

大阪市でハンガーを処分する場合、主に以下の7つの方法があります。それぞれのメリットやデメリット、費用などを確認して、最適な方法を選んでください。

  • 普通ゴミとして捨てる
  • 粗大ゴミとして捨てる
  • フリマアプリに出品する
  • リサイクルショップで売却する
  • 寄付をする
  • クリーニング業者に返却する
  • 不用品回収サービスを利用する

普通ゴミとして捨てる

大阪市では、素材によってハンガーの分別方法が異なります金属製(針金ハンガー)や木製ハンガーは普通ゴミとして処分できます。大阪市では燃やせるゴミと一部の燃やせないゴミを分けずに「普通ゴミ」として扱っており、袋に入れて出せる程度のサイズなら多少の金属製品などもこの区分に含まれます。たとえば、針金ハンガーは普通ゴミに分類されています。

普通ゴミは週2回収集され、通常の家庭ゴミと一緒に透明または半透明の袋に入れて出すことができます。先端が尖っている場合は、紙で包むなど安全に配慮しましょう。

参考:ゴミの出し方(大阪市)

粗大ゴミとして捨てる

大型のハンガーラックやパイプハンガー、衣類ラックなどは粗大ゴミとして処分が必要です。スタンド式で衣類を掛ける「パイプハンガー」やポールハンガーと呼ばれるラック類は粗大ゴミです。大阪市ではパイプハンガー1点につき処理手数料400円が設定されており、粗大ゴミ収集受付センターへの申し込みが必要です。

粗大ゴミは事前に電話またはネットで申し込み、処理券をコンビニなどで購入して貼付します。収集日当日の朝8:30までに指定場所へ出しておけば、市が回収してくれます。申し込みは電話(0120-79-0053※月~土9時~17時)かインターネットで365日24時間可能です。

フリマアプリに出品する

まだ使える状態のハンガー、特にデザイン性の高いものや高級ブランドのハンガーなら、フリマアプリでの販売も検討できます使用感の少ないものや複数セットでまとめ売りすると売れやすい傾向にあります。

ただし状態が悪いものは売れにくいので、汚れを拭き取ってから出品し、送料負担や手数料も考慮して値付けしましょう。

リサイクルショップで売却する

状態が良く、デザイン性の高いハンガーであれば、リサイクルショップが買い取ってくれる可能性もあります特に木製の高級ハンガーやブランドものは需要があることも。

ただし一般的なハンガーの場合、買取不可となることが多いのが現実です。売れるのはごく一部なので、ショップに持ち込む前に電話で取り扱い可否を確認すると良いでしょう。買い取ってもらえれば処分費用どころかお金になるメリットがあります。

寄付をする

使用感の少ないハンガーは、地域のチャリティーショップや福祉施設、リユースセンターなどに寄付することも可能です。ただし、事前に受け入れ可能かどうか確認することが大切です。

大阪市環境局でもゴミ減量の一環としてリユースを呼びかけており、まだ使える物品の有効活用につながります。特に木製やしっかりした作りのハンガーは需要があることが多いです。

クリーニング業者に返却する

クリーニング後の衣類についてくるハンガー(針金製やプラスチック製)は、できるだけお店へ返却することが推奨されています大阪市の公式ガイドでも「クリーニングのハンガーは、できるだけお店へお返しください」と明記されています。

クリーニング店によってはハンガーのリユースを行っているため、不要な場合は次回利用時にまとめて返すと資源の有効活用につながります。洋服店で購入した際についてくるハンガーも、店舗によっては回収してくれることがあります。

不用品回収サービスを利用する

早急に処分したい、大量のハンガーや他の不用品と一緒に片付けたいといった場合は民間の不用品回収業者に依頼する方法もあります多くの業者が大阪市内を即日対応エリアとしており、自宅まで回収に来てくれる便利さがあります。

費用は業者によって異なりますが、単品回収だと割高になることが多いため、他の不用品と合わせて依頼するとコスト効率が良くなります。一般的に軽トラック1台積み放題で8,000~15,000円程度が相場とされています。

城東衛生なら大阪市から正式に許可を受けた業者として、明朗会計の料金体系と丁寧な作業で安心してお任せいただけます。ハンガー単品の回収から大量の不用品まで柔軟に対応し、お見積りは無料ですので、処分にお悩みの際はぜひご相談ください。

【処分方法別】ハンガーを捨てるときの費用相場

【処分方法別】ハンガーを捨てるときの費用相場

大阪市でハンガーを処分する場合の料金は以下の通りです。方法によって費用が大きく異なるため、予算や手間を考慮して最適な処分方法を選ぶとよいでしょう。

▼廃棄

処分方法 料金
粗大ゴミとして処分する 400円(パイプハンガー)
普通ゴミとして処分する 無料
プラスチック資源ゴミとして処分する 無料
不用品回収業者に依頼して処分する 業者によって異なる
クリーニング店に返却する 無料
寄付する 無料(持込みの場合は交通費)

▼売却・リユース

処分方法 料金
リサイクルショップを利用する 業者によって異なる
フリマアプリで販売する 販売手数料・配送料など

不用品回収業者の利用はやや高額になりますが、大量のハンガーを一度に処分したい場合や、他の不用品と合わせて片付けたい場合に便利です。特に高齢の方や忙しい方にとっては、自宅までスタッフが来て、回収から処分まですべてを代行してくれる安心感は何物にも代えがたいでしょう。

城東衛生であれば即日対応も可能で、「今すぐ片付けたい」というニーズにもお応えします。複数の不用品をまとめて処分したい場合は特に便利で、トータルでの時間と労力の節約を考えれば費用対効果は高いと言えます。

参考:品目別収集区分一覧表(50音順)|大阪市

ハンガーを自治体で処分する場合の分別方法

 

ハンガーを自治体で処分する場合の分別方法

ハンガーは素材によって処分区分が異なります。大阪市の公式分別表によれば、プラスチック製か金属製か、また木製かで出し方が変わります。正しく分別して処分することが重要です。

プラスチック製ハンガーは「プラスチック資源ゴミ」

プラスチック製ハンガーは、プラスチック資源ゴミとして出します。プラスチック素材でできたハンガーはリサイクル対象となるため、他のゴミと同様に指定のプラスチックゴミ袋に入れて出してください。

たとえば、クリーニング店などから返却されたプラスチックハンガーや、洋服店で購入した衣類についてくるプラスチック製ハンガーはこの区分です。ただし、金属フックなど他素材を含む場合は資源ゴミとしてリサイクルできないため普通ゴミに回します。

「プラスチック資源ゴミ」として出す際は、なるべく汚れを落とし、かさばる場合は折りたたむなどして出すとよいでしょう。週1回の収集で、透明または半透明の袋に入れて出します。

針金・金属ハンガーは「普通ゴミ」

金属製ハンガー(針金ハンガー等)は、普通ゴミとして出します。クリーニングで戻ってくる細い針金ハンガーや金属製の頑丈なハンガーは、資源回収の対象ではなく燃やすゴミ(普通ゴミ)として扱われます。

燃やせない素材ですが、大阪市では普通ゴミとして収集後に金属は分別・処理されます。処分時は他の可燃ゴミと一緒に市指定袋に入れ、先端が尖っている部分がある場合は紙に包むなど安全に配慮してください。

木製ハンガー・複合素材は「普通ゴミ」

木製ハンガー(木製+金属フックなど複合材)は、普通ゴミとして出します。木でできたハンガーは可燃物ですが一部金属部品も付いているため、そのまま大阪市の分類では「普通ゴミ(燃やすゴミ)」扱いになります。

プラスチック素材ではないため資源ゴミには出せず、可燃ゴミ袋に入れて出してください。木製ハンガーは幅がある程度ありますが、粗大ゴミ基準(30cmルール)に該当せず通常収集で処理されるアイテムとされています。

特殊な素材や大量に処分する場合は「粗大ゴミ」

上記以外にも、素材が混ざった特殊なハンガー等がある場合も基本的な考え方は同じです。「プラスチック素材のみ→プラスチック資源ゴミ」「金属や木など他素材を含む→普通ゴミ」という基準で判断できます。

また、スタンド式のパイプハンガーや衣類ラックは、一般的にサイズが大きいため粗大ゴミに分類されます。大阪市では「最大の辺または直径が30センチメートルを超えるもの、または棒状で1メートルを超えるもの」は粗大ゴミと規定されています。

不明な場合は大阪市のゴミ分別アプリや市環境局の窓口で品目を検索すると確実です。

ハンガーを捨てるときのポイント

ハンガーを処分する際に知っておくべきポイントをいくつかご紹介します。これらの点に注意することで、スムーズかつ適切に処分することができます。

大量に処分するときは複数回に分ける

引っ越しや店舗整理などで大量のハンガーをまとめて処分する場合は注意が必要です。一度にあまりに多く出すと収集車の積載や作業に支障をきたす恐れがあり、大阪市では一度に多量に出されたゴミは有料の粗大ゴミ扱いとなる場合もあるとしています。

そのため、ハンガーが何十本もある場合は数回に分けて少しずつ出すよう協力が求められています。特に金属ハンガーは嵩張りやすいので、袋の容量を超えない程度に小分けしましょう。

なるべく折ったり解体しない

ハンガーは設計上、そのままの形状で使用されることを想定されています。無理に折り曲げたり解体したりすると、鋭利な部分ができて危険な場合があります。特に針金ハンガーは破損すると先端が尖り、ゴミ収集作業員にケガをさせる恐れがあります。

プラスチック製ハンガーも無理に折ると割れて鋭い破片になることがあるため、なるべく元の形状のまま処分することをおすすめします。かさばる場合は、複数回に分けて少量ずつ出す方が安全です。

衣類リサイクルの袋にハンガーは入れない

大阪市では衣類を資源回収する制度がありますが、ハンガーは衣類収集の対象外です。衣類を資源収集に出す際にはハンガーやカバー類を外し、衣類だけを袋に入れて出す必要があります。

ハンガー付きのままでは収集してもらえませんし、リサイクルの妨げにもなるため注意しましょう。外したハンガーは素材ごとに適切に分別して処分してください。なお、クリーニングのビニールカバーや紙の台紙などが付属している場合、それらもハンガーと同様に素材ごとプラスチック資源ゴミや古紙などに分別して出すようにします。

大阪市でハンガーの捨て方にお困りなら城東衛生へ

本記事では、大阪市でのハンガーの捨て方について7つの方法を解説しました。それぞれの処分方法には特徴があるので、状況や予算に合わせて最適な方法を選んでください。

素材によって分別方法が異なることを理解し、プラスチック製はプラスチック資源ゴミ、金属製や木製は普通ゴミとして処分するのが基本です。大型のパイプハンガーなどは粗大ゴミとなります。

もし、ハンガー以外にも処分したい不用品が複数ある場合は、城東衛生へご依頼ください城東衛生は、大阪市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得している信頼できる不用品回収業者です。創業65年以上の豊富な実績があります。

不用品回収だけでなく、リサイクル可能な品物の買取も行っているため、処分費用をできるだけ抑えたい方にもおすすめです。見積もりは無料で承っているので、電話メールLINEにて、まずはお気軽にご相談ください。

ご家庭の粗大ごみ・不用品、事業所の定期回収のことなら
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