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大阪市でのアイロンの処分方法7選!費用目安や捨て方の注意点も解説

更新日2025.03.26

「使わなくなったアイロンを捨てたい」「アイロンは普通ゴミなのか粗大ゴミなのか分からない」とお悩みではありませんか?

大阪市でアイロンを処分する方法は、主に7種類あります。アイロンのサイズや状態、あなたの希望によって、ベストな処分方法は変わってきます。

本記事では、大阪市のアイロンの処分方法について詳しく解説しますまた、アイロンを無料または安く処分する方法や、処分する際の注意点なども詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。

大阪市でのアイロンの処分方法7選

大阪市でのアイロンの処分方法7選

大阪市でアイロンを処分する場合、主に以下の7つの方法があります

  • 普通ゴミとして捨てる
  • 粗大ゴミとして捨てる
  • 小型家電リサイクル回収ボックスに入れる
  • 家電量販店に引き取ってもらう
  • リサイクルショップを利用する
  • フリマサイトで販売する
  • 不用品回収業者に依頼する

それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので、あなたの状況に合った処分方法を選びましょう。

普通ゴミとして捨てる

大阪市では長辺が30cm以下の家庭用アイロンは「普通ゴミ(可燃ゴミ)」として出すことができますこれが最も手軽で費用のかからない方法です。

指定のゴミ袋に入れて、お住まいの地域の通常のゴミ収集日に出すだけでOKです。アイロン本体のみで電池やバッテリーを内蔵しない一般的なアイロンであれば、分解せずそのままで構いません。

追加費用は不要で、手続きも必要ないため、小型のアイロンならこの方法が最も簡単です。

参考:ごみの出し方(大阪市)

粗大ゴミとして処分する

最大辺が30cmを超える大型のアイロン(業務用アイロンや台一体型など)は、大阪市では粗大ゴミ扱いになります

粗大ゴミの場合は、事前に粗大ゴミ収集受付センターへ申し込みを行う必要があります。インターネットまたは電話で予約し、指定されたコンビニなどで処理手数料券(200円~)を購入して、アイロンに貼付して出します。

大型のアイロンも確実に処分できる方法ですが、手数料がかかることと事前申込みが必要なことがデメリットです。

参考:粗大ゴミの申し込み方法|大阪市

小型家電リサイクル回収ボックスに入れる

大阪市の区役所などに設置された小型家電リサイクル回収ボックスでは、投入口のサイズに入る小型家電を無料で回収しています

投入口に入る大きさのアイロンは回収対象品目として回収ボックスに出すことができます。大阪市の小型家電リサイクル回収ボックスでは、「電気や電池で動く製品」という基準で回収しており、家庭用アイロンもこれに含まれます。回収ボックスは市内42か所(各区役所・出張所、市役所本庁舎など)に設置されているので、お近くの回収拠点を利用しましょう。

無料で資源としてリサイクルできるのが魅力ですが、投入口サイズ(15cm×30cm)に制限があり、設置場所まで持っていく必要があります。

家電量販店に引き取ってもらう

大手家電量販店の中には、不要になった小型家電を店頭で回収してくれるサービスを提供しています

新しいアイロンに買い替える際に購入店で古いアイロンを引き取ってもらうことができる場合があります。条件や費用は店舗によって異なりますが、新規購入と同時なら無料で引き取ってくれる店舗も少なくありません。

新製品購入時にその場で引き取ってもらえるのが便利ですが、店舗によって費用や対応が異なるため事前に確認が必要です。

リサイクルショップを利用する

まだ使えるアイロンであれば、リサイクルショップでの買取対象になることがあります

製造から年数が浅く状態の良いアイロンほど高値がつきやすく、人気モデルや高機能モデルならなおさらです。ただし、買取価格は数百円~数千円程度が目安で、傷みや汚れがひどいもの、動作不良のものは買取不可になる場合がほとんどです。

処分費用がかからずむしろお金になるのがメリットですが、状態が悪いと買取不可になることと、持ち込みが必要なことがデメリットです。

フリマサイトで販売する

自分でフリマサイトに出品すれば、リサイクルショップに売るより高値で取引できる可能性があります

中古アイロンの相場はモデルにもよりますが、一般的なスチームアイロンなら1,000~2,000円程度で売れる例が多いようです。出品の際は動作確認とクリーニングを行い、「スチーム機能良好」「かけ面キズなし」など状態を詳しく記載すると買い手が付きやすくなります。

リサイクルショップより高く売れる可能性があるのがメリットですが、梱包・発送の手間がかかることと、すぐに売れるとは限らないことがデメリットです。また、アイロンは重量が1kg前後あるため発送コストも考慮する必要があります。

不用品回収業者に依頼する

アイロンを自分で運び出すのが大変な場合や、他にも処分したい不用品がある場合は、信頼できる不用品回収業者への依頼がおすすめです

大阪市内では「大阪市一般廃棄物収集運搬業の許可」を取得した正規の業者が安全・確実に回収を行っています。専門業者なら自宅まで来てくれるので、重いアイロンを自分で運び出す手間もなく、他の不用品もまとめて回収できる便利さがあります。

特に複数の不用品をまとめて処分したい場合や、すぐに片付けたい場合は、行政の粗大ゴミ収集では対応できないサービスを提供している業者もあります。

当社「城東衛生」では大阪市全域で回収サービスを行っており、お見積りは無料です。まずはお気軽にご相談いただければ、最適な処分方法をご提案いたします。

アイロンを処分するときの費用目安

アイロンを処分するときの費用目安

大阪市でアイロンを処分する場合の料金は以下の通りです。方法によって料金が異なるので、以下の表を参考に選んでください。

▼廃棄

内容 料金
普通ゴミとして捨てる 無料
粗大ゴミとして捨てる 200円程度
小型家電リサイクル回収ボックスに入れる 無料
家電量販店に引き取ってもらう 店舗によって異なる(新規購入時は無料の場合も)。
不用品回収業者に依頼して処分する 業者によって異なる

▼売却・譲渡

内容 料金
リサイクルショップを利用する 業者によって異なる
フリマサイトで販売する 販売手数料・配送料など

参考:品目別収集区分一覧表(50音順)|大阪市

アイロンの買い替えどきは?

アイロンの買い替えどきは?

長年使用したアイロンには劣化が生じ、安全面や機能面で買い替えのサインが現れます。以下のような症状が出たら新しいアイロンへの買い替えを検討しましょう。

  • 本体やコードが熱い
  • 焦げたような臭いが続く
  • すぐに冷めたりシワが伸びない
  • スチームが出ない

本体やコードが熱い

使用中に電源コードやプラグが異常に熱くなる、アイロン本体の持ち手まで熱を持つ場合は危険信号ですこれは内部の配線や電気部品の劣化によって起こり、最悪の場合は火災や感電事故につながる可能性があります。特にコードを動かすと通電が途切れるような症状は内部断線の兆候で、ショートする危険性が高いため直ちに使用を中止すべきです。

このような症状が見られた場合、修理よりも安全面を考慮して新しいアイロンへの買い替えを検討しましょう。配線トラブルは見えない部分で進行していることが多く、外見だけでは判断できないため、安全のためにも早めの対応が必要です。

焦げたような臭いが続く

通電時に異常な音や焦げくさい臭いが発生するのは、アイロンの重大な劣化サインですこれは内部の電子部品や配線が過熱して絶縁体が焼け焦げている可能性が高く、放置すると発煙・発火の危険が増大します。

特に使用中に突然「ジー」という音とともに焦げ臭さを感じた場合は、内部で電気的なトラブルが発生している証拠です。このような状態では正常な温度調節ができなくなっている可能性もあり、衣類を傷める原因にもなります。焦げ臭さを一度でも感じたら、その後臭いが消えたとしても、再度使用せずに買い替えを検討するのが賢明な選択です。内部の損傷は進行している可能性が高いためです。

すぐに冷めたりシワが伸びない

十分に温まっているはずなのに衣類のシワがなかなか伸びない場合は、アイロンの性能低下を示す明らかな兆候ですこれはアイロンのかけ面(熱板)のコーティング劣化や温度センサーの不調が主な原因と考えられます。経年劣化によってアイロンのかけ面は微細な傷が増え、滑りが悪くなり、熱伝導効率も下がります。

また、アイロンを使用中に急に温度が下がったり、温度が安定しない症状も要注意です。温度制御システムの不具合により、設定温度より低温のままだったり、逆に過剰加熱して生地を傷める危険性もあります。特にデリケートな衣類をアイロンがけする場合、温度が安定しないアイロンは衣類を傷める原因になりかねません。

このような症状がみられる場合、アイロンの寿命と考えて新しいものに買い替えるタイミングかもしれません。最近のアイロンは省エネ性能も向上しているため、電気代の節約にもつながります。

スチームが出ない

スチームアイロンでスチームが出なくなったり、水漏れが生じるのも故障のサインです初期段階ではスチーム孔の目詰まりが原因の場合もあり、定期的な掃除で改善することもありますが、クリーニングしても効果がない場合はより深刻な問題が考えられます。

スチーム機能は内部のポンプやヒーター、水の流路など複数の部品が連携して動作するため、一部が劣化すると機能全体に影響します。スチームが弱くなった、使用中に水が滴り落ちる、タンクから水が漏れるといった症状は、内部機構の劣化を示しています。

十分なスチームを噴出しないアイロンは効率が悪くなるだけでなく、内部で蒸気漏れして電気系統に悪影響をおよぼす場合もあります。3年以上使用しているスチームアイロンでこのような症状が出た場合は、買い替えを検討しましょう。

いずれにせよ何らかの異常を感じたら使用を中止し、保証期間内であればメーカー修理を、期間外や修理代が高額になる場合は買い替えを検討するのが安全策です。

アイロンを捨てるときに注意すべきことは?

アイロンを捨てるときに注意すべきことは?

家庭用アイロンを安全かつ適切に処分するために、注意すべき点について説明します。

  • 電池やバッテリーは取り外す
  • アンティークアイロンは売却する

電池やバッテリーは取り外す

アイロン本体にリチウムイオン電池などのバッテリーは通常内蔵されていませんが、コードレスアイロンの一部や付属品に電池が使われているケースがあります処分前に取扱説明書を確認し、もし電池が付属している場合は必ず取り外して別途処分してください。

バッテリーを付けたままゴミに出すと、収集・処理の過程で圧力がかかり発火事故につながる恐れがあります。実際にゴミ収集車内部でリチウム電池が押しつぶされ出火する事故が各地で多発しています。取り外した電池は自治体の電池回収箱や販売店のリサイクル回収に出しましょう。

アンティークアイロンは売却する

古いアイロンの中にはアンティークとして価値があるものも存在します明治・大正~昭和期の炭火アイロンや希少デザインのビンテージアイロンは、実用品というより装飾品・収集品として取引されており、オークションで数千円以上の値が付く例もあります。

このような古道具系アイロンをお持ちの場合、処分せずに骨董品店やフリマアプリでの売却を検討してみると良いでしょう。

また、アイロンを廃棄する際は十分に冷却し、水タンクの水を空にしてから行ってください。まだ熱が残っている状態で袋に入れると他のゴミを溶かしたり発火の原因になります。コードは軽く束ねて絡まらないようにし、先端プラグ部分は露出しないよう紙などで覆うと収集作業員にも親切です。

大阪市での捨て方にアイロン困りなら城東衛生へ

本記事では、大阪市でのアイロンの処分方法について解説しました。処分方法は主に7種類あるので、お悩みや状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

もし、イロン以外にも処分したい不用品が複数ある場合は、城東衛生へご依頼ください城東衛生は、大阪市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得している不用品回収業者です。創業70年の豊富な実績があります。

不用品回収だけでなく、不用品買取も行っているため、処分費用をできるだけ抑えたい方にもおすすめです。見積もりは無料で承っているので、まずはお気軽にご相談ください。

ご家庭の粗大ごみ・不用品、事業所の定期回収のことなら
城東衛生へおまかせください!

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