「買い替えで不要になったコーヒーメーカー、何ごみに出せばいいの?」「高さ30cmくらいの機種は普通ごみと粗大ごみのどちらになるのかわからない」と迷っていませんか?
コーヒーメーカーは本体のサイズによって分別区分が変わるうえ、ガラス製サーバーや電源コードなど扱いに気をつけたいパーツも多く、意外と処分に悩みやすい家電です。しかし、大阪市のルールさえ押さえれば、ご自身の状況に合った方法で無理なく手放せます。
本記事では、大阪市でコーヒーメーカーを処分する8つの方法を、費用相場や手続きの流れとあわせてわかりやすく解説します。壊れている場合の捨て方から、まだ使える場合の売却・リユースまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
大阪市でのコーヒーメーカーの捨て方8選
大阪市でコーヒーメーカーを手放す方法は、主に以下の8つです。かかる費用や手間がそれぞれ異なるため、本体の状態やライフスタイルに合わせて選びましょう。
- 普通ゴミとして捨てる
- 粗大ゴミとして捨てる
- 処理施設に持ち込む
- 小型家電回収を利用する
- フリマアプリに出品する
- おいくらやジモティーでリユースする
- リサイクルショップで売却する
- 不用品回収サービスを利用する
普通ゴミとして捨てる
大阪市では、最大の辺または径が30cm以内のごみは「普通ごみ」に区分されます。測るのは高さ・幅・奥行きのうち最も長い部分です。機種によっては高さではなく奥行きが最大辺になるものもあるため、3方向すべてを確認しましょう。コンパクトなドリップ式なら、そのまま普通ごみに出せるケースも多いでしょう。
出すときは中身の見える透明・半透明の袋に入れ、お住まいの地域の収集日(週2回)の決められた時間までに排出します。費用がかからない手軽な方法ですが、30cmを超えるものは収集してもらえないため、感覚で判断せず必ずメジャーで実測してください。
なお、ガラスサーバーも一緒に捨てる場合は、厚紙などに包んで袋に「キケン」と表示するのが大阪市のルールです。
粗大ゴミとして捨てる
最大の辺が30cmを超えるコーヒーメーカーは「粗大ごみ」に該当し、事前の申込みが必要です。ミル付きの全自動タイプなど、大きめの機種はこちらに当てはまりやすいでしょう。
申込みから収集までの流れは以下のとおりです。
- 粗大ごみ収集受付センターへ申し込む
- コンビニなど取扱店で粗大ごみ処理手数料券を購入する
- 手数料券に氏名または受付番号を書いて本体に貼る
- 収集日当日の午前8時30分までに指定場所へ出す
| 申込方法 | 連絡先・受付時間 |
|---|---|
| 電話 | 0120-79-0053(携帯電話からは06-6530-1530・通話料有料) 月曜〜土曜 9:00〜17:00(12月29日〜1月3日を除く) |
| インターネット | 大阪市粗大ごみ収集受付システム(24時間365日) |
手数料一覧にコーヒーメーカーの個別記載はありませんが、炊飯器など同程度のキッチン家電は200円のため、200円が目安です。正確な金額は申込み時に必ず確認しましょう。インターネット申込みならキャッシュレス決済にも対応しています。
処理施設に持ち込む
収集日を待たずに自分のタイミングで処分したい場合は、大阪市の処理施設(焼却工場)へ直接搬入する方法もあります。手数料は10kgごとに90円と割安で、ほかの不用品とまとめて持ち込めるのもメリットです。
利用の際は、持ち込む日の前日までにお住まいの区を担当する工場へ電話予約が必要です(受付:月曜〜金曜9時〜12時・13時〜16時)。家庭ごみの搬入は火曜〜金曜の9時〜11時・13時〜15時です(祝日・年末年始を除く)。
| お住まいの区 | 担当施設 | 電話番号 |
|---|---|---|
| 北区・中央区・西区・港区・西淀川区・淀川区 | 西淀工場 | 06-6472-3000 |
| 福島区・此花区 | 舞洲工場 | 06-6463-4153 |
| 天王寺区・東成区・生野区・阿倍野区・東住吉区・平野区 | 平野工場 | 06-6707-3753 |
| 都島区・東淀川区・旭区・城東区・鶴見区 | 東淀工場 | 06-6327-4541 |
| 大正区・浪速区・住之江区・住吉区・西成区 | 住之江工場 | 06-6686-8000 |
※工場の状況によっては八尾工場を案内される場合があります。
車での搬入が前提のため、お車をお持ちでない方はほかの方法を検討してください。
参考:ゴミの持込み(大阪市)
小型家電回収を利用する
コーヒーメーカーは電気製品のため、小型家電リサイクルのルートで処分することも可能です。ただし、大阪市が区役所など公共施設に設置している小型家電回収ボックスは、携帯電話やデジタルカメラなど市が定めた品目だけが対象で、コーヒーメーカーは対象一覧に含まれていないため利用できません。
そこで活用したいのが、大阪市と連携しているリネットジャパンの宅配便回収です。コーヒーメーカーも回収対象に明記されており、3辺合計140cm・重さ20kg以内の段ボールにまとめて詰められます。料金はパソコンを含まない場合で1箱1,680円(税込1,848円)、パソコン本体を含む回収なら1回につき1箱分が無料です。自宅まで引き取りに来てもらえるため、車がない方でも利用しやすい方法です。
エディオン・ジョーシン・ヤマダデンキ・ヨドバシカメラの店頭でも小型家電の回収が行われていますが、コーヒーメーカーを受け付けてもらえるかを含め、料金や条件を各サービスへ事前に確認しましょう。
フリマアプリに出品する
まだ問題なく使えるコーヒーメーカーであれば、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売却する方法もあります。人気メーカーの製品やカプセル式・全自動タイプは、状態や型番によっては買い手が見つかり、想定より高く売れることもあります。
出品する際は、メーカー名・型番・使用年数・動作状況を明記し、本体やサーバーの状態がわかる写真を複数枚載せると購入されやすくなります。売上金から販売手数料や送料が差し引かれる点、梱包・発送の手間がかかる点はあらかじめ考慮しておきましょう。
一方、年式が古いものや「電源が入りにくい」など動作が不安定なものは買い手がつきにくく、売れるまで保管し続けなければなりません。不具合があればジャンク品と明記して、トラブルを防ぎましょう。
おいくらやジモティーでリユースする
大阪市はごみの減量を目指して、リユース事業者と連携した取り組みを進めています。捨てる前に「まだ使ってもらえるのでは?」という視点で見直してみましょう。
「おいくら」は、一度の申込みで複数のリサイクルショップの買取価格をまとめて比較できる一括査定サービスです。売れるかどうか微妙なコーヒーメーカーでも、査定を依頼するだけなら費用はかかりません。
「ジモティー」は近所で譲り先を探せる地域密着型のサービスで、会員登録から出品まですべて無料です。手渡しなら送料が不要で、早ければその日のうちに引き渡しが完了します。市内には直接持ち込める「ジモティースポット大阪住之江店」もあります。
リサイクルショップで売却する
状態の良いコーヒーメーカーなら、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。特に以下のような特徴に当てはまるものは、値段がつきやすい傾向にあります。
- 購入から年数が浅く、使用感が少ないもの
- デロンギやシロカなど人気メーカーの製品
- 全自動タイプやエスプレッソマシンなど高機能なモデル
- 取扱説明書・付属品がそろっているもの
持ち込む前に水垢やコーヒー渋を落としておくと、査定での印象が良くなります。買取価格は型番・製造年・状態・付属品の有無や店舗の在庫状況によって大きく変わり、年式が古いものや動作に不安があるものは値段がつかないことも珍しくありません。無駄足を避けるため、事前に電話で買取可能か確認しておくと安心です。
不用品回収サービスを利用する
手間をかけずにすぐ処分したい方には、不用品回収サービスの利用がおすすめです。電話一本で自宅まで回収に来てもらえ、コーヒーメーカー以外の不用品もまとめて任せられます。
- 最短即日など、スピーディーに対応してもらえる
- 分別や搬出をすべて任せられる
- 引っ越しや大掃除で出た不用品と一緒に処分できる
料金は品目数や物量、搬出条件、作業スタッフの人数などによって業者ごとに異なります。コーヒーメーカー1点から依頼できるかどうかも含めて、事前の見積もりで確認しておくと安心です。
なお、依頼先は大阪市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた業者かどうかを必ず確認してください。城東衛生は大阪市の許可を取得した業者で、見積もりは無料、リユースできる品物の買取にも対応しています。
【処分方法別】コーヒーメーカーを捨てるときの費用相場
大阪市でコーヒーメーカーを処分する場合の費用目安は以下のとおりです。
▼廃棄
| 処分方法 | 料金 |
|---|---|
| 普通ごみとして処分する | 無料 |
| 粗大ごみとして処分する | 200円程度 |
| 処理施設に持ち込む | 10kgごとに90円 |
| 小型家電の宅配便回収を利用する | 1箱1,680円(税込1,848円) |
| 不用品回収サービスに依頼する | 業者・物量により異なる(要見積もり) |
▼売却・リユース
| 処分方法 | 料金 |
|---|---|
| フリマアプリで販売する | 販売手数料・送料が必要 |
| おいくら・ジモティーを利用する | 無料(売却額や譲渡条件による) |
| リサイクルショップを利用する | 状態によって買取可能 |
30cm以内に収まる機種なら、無料の普通ごみが最も経済的です。「収集日まで待てない」「ほかにも片付けたいものがある」という場合は、費用がかかっても自宅まで回収に来てもらえるサービスを選ぶほうが、時間と労力の節約につながるでしょう。
コーヒーメーカーを捨てるときの準備と注意点
コーヒーメーカーは水や粉を扱う家電だからこそ、処分前のひと手間が欠かせません。安全に手放すために、次の3つのポイントを押さえておきましょう。
コーヒー豆や粉、水を取り除いて清掃する
処分する前に、フィルターに残った粉や給水タンク内の水を必ず取り除いてください。水分が残ったままだと、ごみ袋の中で漏れ出したり、カビや悪臭の原因になったりします。
タンクやサーバーは軽く洗って乾かしておくと衛生的です。売却やリユースを予定している場合は、取扱説明書に従って内部の水垢や外側の油汚れも落としておきましょう。清潔な状態にしておくことで、査定もスムーズに進みやすくなります。
ガラス製サーバーが割れている場合は安全に包む
欠けたり割れたりしたガラスサーバーを、そのままごみ袋に入れるのは危険です。収集作業員の方や、袋に触れたご家族が怪我をするおそれがあります。
大阪市では、割れたガラスは厚紙や新聞紙などでしっかり包み、袋に「キケン」と表示して普通ごみに出すルールになっています。破片が飛び散っている場合はガムテープなどで貼り取り、細かなかけらまで残さず包みましょう。作業の際は軍手を着用すると安心です。
本体をむやみに分解せずコードや電池を正しく扱う
「小さく分解すれば普通ごみで出せるのでは」と考える方もいますが、本体の分解はおすすめできません。内部にはヒーターや電子基板が組み込まれており、工具での分解は怪我や事故につながるおそれがあります。
電源コードは束ねて本体にまとめておけば、そのまま一緒に処分できます。電池で動くタイプは、取扱説明書に従って取り外せる電池だけを外し、リチウムイオン電池なら端子部分をビニールテープで絶縁したうえで、JBRC協力店や環境事業センターの回収へ出しましょう。普通ごみに混ぜると発火事故の原因になるため注意が必要です。
【種類別】コーヒーメーカーを処分するときの判断ポイント
ひと口にコーヒーメーカーといっても、タイプによって適した手放し方は異なります。種類ごとの判断ポイントを確認しておきましょう。
ドリップ式・カプセル式は本体の大きさを確認する
家庭で最も普及しているドリップ式やカプセル式でも、寸法は機種によってさまざまです。普通ごみか粗大ごみかを見極めるには、高さだけでなく幅・奥行きも含めたメジャーでの実測が欠かせません。
高さ・幅・奥行きのうち最も長い辺が30cm以内なら普通ごみ、少しでも超えるなら粗大ごみと覚えておきましょう。判断に迷ったときは、粗大ごみ収集受付センターや大阪市のチャットボットで品目を確認すると確実です。
全自動式・エスプレッソマシンは売却も検討する
豆挽きから抽出まで1台でこなす全自動式や、本格派のエスプレッソマシンは本体価格が数万円以上することも多く、中古市場でも取引されています。デロンギをはじめとする有名ブランドなら、使用年数が経っていても状態次第で値段がつく場合があります。
サイズが大きく粗大ごみに該当しやすいタイプだからこそ、捨てる前にフリマアプリやリサイクルショップ、おいくらの一括査定などで売却できないか試してみましょう。動作品なら思わぬ臨時収入になる可能性があります。
充電式・携帯式はリチウムイオン電池に注意する
アウトドアや車内で使える充電式・携帯式のコーヒーメーカーには、リチウムイオン電池が内蔵されています。この電池は収集車や処理施設で圧縮された際に発火するおそれがあるため、普通ごみや粗大ごみに混ぜて出してはいけません。
取り外せる電池は端子を絶縁して、JBRC協力店や環境事業センターの回収へ出しましょう。電池を取り外せない一体型は、普通ごみ相当の大きさ(最大辺30cm以内)であれば、本体ごと環境事業センターの拠点回収・訪問回収を利用できます。迷ったときは購入店や大阪市に問いあわせると安心です。
大阪市でコーヒーメーカーの捨て方にお困りなら城東衛生へ
本記事では、大阪市でのコーヒーメーカーの処分方法を8つ紹介しました。最大辺が30cmを超えるかどうかで普通ごみと粗大ごみを見極めるのが基本ですが、状態の良いものは売却やリユースという選択肢もあります。
「サイズを測っても判断に自信がない」「コーヒーメーカー以外にも片付けたい家電や家具がある」という方は、城東衛生にお任せください。城東衛生は大阪市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受け、1954年の創業から70年以上にわたり地域のごみ収集に携わってきた実績ある業者です。
不用品の回収だけでなくリユース品の買取にも対応しているため、処分費用をできるだけ抑えたい方にもぴったりです。お見積もりは無料で承っていますので、電話・メール・LINEから、まずはお気軽にご相談ください。