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大阪市での電気ポットの捨て方8選!リユースや費用相場までわかりやすく解説

更新日2025.06.28

「電気ポットが壊れてしまったけど、どうやって捨てればいいんだろう?」「引越しで断捨離中だけど、大阪市での電気ポットの処分方法がわからない」とお困りではありませんか?

電気ポットは金属とプラスチックが組み合わさった家電製品のため、一般ゴミとして捨てるべきか、粗大ゴミなのか迷ってしまう方も多いでしょう。しかし、大阪市では電気ポットの処分方法について明確なルールが定められており、適切に処分すれば環境にも優しく、場合によっては費用も抑えられます。

本記事では、大阪市で電気ポットを処分する8つの方法を詳しく解説します。それぞれの費用相場や手続き方法、さらには材質別の処分ルールまで網羅的にご紹介するので、安全かつ適切に処分するための参考にしてください。

大阪市での電気ポットの捨て方8選

大阪市での電気ポットの捨て方8選

大阪市で電気ポットを処分する場合、主に以下の8つの方法があります。電気ポットのサイズや状態、お急ぎ度に応じて最適な方法を選択しましょう。

  • 粗大ゴミとして捨てる
  • 普通ゴミとして捨てる
  • フリマアプリに出品する
  • 小型家電回収ボックスを利用する
  • 家電量販店で引き取ってもらう
  • 処理施設に持ち込む
  • リサイクルショップで売却する
  • 不用品回収サービスを利用する

粗大ゴミとして捨てる

大阪市では、最も長い辺が30cm以上の電気ポットは「粗大ゴミ」として分類されます。一般的な電気ポットの多くはこのサイズに該当するため、最もオーソドックスな処分方法です。

粗大ゴミとして処分する際の手順は以下の通りです。

  1. 大阪市粗大ゴミ収集受付センターに申し込み(電話またはインターネット)
  2. 粗大ゴミ処理手数料券を購入(コンビニエンスストアなど)
  3. 手数料券に氏名を記入して電気ポットに貼り付け
  4. 指定日の朝8時までに指定場所へ排出
申し込み方法 連絡先・詳細
固定電話(無料) 0120-79-0053
携帯電話(有料) 06-6530-1530
インターネット 大阪市粗大ゴミ収集受付システム

電気ポットの処理手数料は一般的に200円程度です。事前に水分を完全に除去し、可能であれば電源コードを本体から取り外すか、根元から10cm程度残して切断しておきましょう。

普通ゴミとして捨てる

電気ポットの最も長い辺が30cm未満の場合は、普通ゴミとして処分できます。コンパクトな電気ケトルなどは、この条件に該当することがあります。

普通ゴミとして処分する際の注意点

  • 大阪市の普通ゴミ収集日(週2回)に透明または半透明の袋に入れて出す
  • 内部の水分を完全に除去してから袋に入れる
  • 電源コードは可能な限り取り外すか切断し、切断面をテープで保護

電気ポットは「電気器具類」として普通ゴミに分類されており、アイロンや換気扇などと同様の扱いとなります。ただし、サイズ測定の際は高さ・幅・奥行きすべてを確認し、一辺でも30cmを超える場合は粗大ゴミとして処分してください。

フリマアプリに出品する

まだ使用可能な電気ポットであれば、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売却できる可能性があります。特に人気メーカーの製品や高機能モデルは、中古市場でも需要があります。

出品時のポイント

  • 使用年数、メーカー、容量、機能などを詳細に記載
  • 動作確認済みであることを明記
  • 清掃済みの状態で複数角度から撮影
  • 内側の水垢や外側の汚れは事前にクリーニング

ただし、配送時には重量があるため送料が高額になりがちです。また、電気製品のため動作不良によるトラブルを避けるため、商品説明は正確に行いましょう。売却まで時間がかかる場合もあるため、急いで処分したい場合には向きません。

小型家電回収ボックスを利用する

大阪市では市内42か所の公共施設に小型家電回収ボックスを設置しており、電気ポットも対象品目です。この方法は無料で利用でき、資源リサイクルにも貢献できます。

利用条件と注意点

  • 投入口サイズ:縦15cm×横30cm以内に入るもの
  • 各区役所・区役所出張所、市役所本庁舎、環境事業センターなどに設置
  • 利用時間は各施設の開庁時間内
  • 一度投入したものは返却不可

コンパクトな電気ケトルであれば投入できる可能性がありますが、一般的な電気ポットは厚みや高さが30cmを超えることが多いため、事前にサイズを確認してください。無理に押し込むことは避け、入らない場合はほかの方法を選択しましょう。

参考:回収ボックス設置場所(大阪市)

家電量販店で引き取ってもらう

新しい電気ポットの購入を検討している場合は、家電量販店の引き取りサービスが便利です。大阪市内の家電量販店で小型家電の回収サービスを実施していることがあります。

サービスの特徴

  • 新品購入時の引き取りサービスが一般的
  • 買い替えでなくても回収のみ受け付ける店舗もある
  • 料金体系は店舗により異なる(無料~数百円程度)

買い替えのタイミングで古い電気ポットを処分したい場合に最適です。事前に各店舗に電話で確認し、回収条件や料金を確認してから来店することをおすすめします。

処理施設に持ち込む

自家用車などで運搬できる場合、大阪市の清掃工場へ直接持ち込む方法もあります。ほかにも処分したいものがある場合に特に経済的です。

お住まいの区 担当する処理施設 電話番号
北区・中央区・西区・港区・西淀川区・淀川区 西淀工場 06-6472-3000
福島区・此花区 舞洲工場(破砕設備有) 06-6463-4153
天王寺区・東成区・生野区・阿倍野区・東住吉区・平野区 平野工場 06-6707-3753
都島区・東淀川区・旭区・城東区・鶴見区 東淀工場 06-6327-4541
大正区・浪速区・住之江区・住吉区・西成区 住之江工場 06-6686-8000
(ほか工場の状況により持込みしていただく場合あり) 八尾工場 072-923-4226

利用方法

  1. 事前に担当施設へ電話予約(平日9:00-12:00、13:00-17:00)
  2. 身分証明書を持参して指定日に搬入
  3. 現地で計量後、料金を支払い(10kgあたり90円)

電気ポット1台程度であれば100円未満で処分できます。ただし、平日の限られた時間帯での受付となるため、仕事をされている方には利用しにくい面があります。

参考:ゴミの持込み(大阪市)

リサイクルショップで売却する

状態の良い電気ポットであれば、リサイクルショップでの買い取りも期待できます。特に高級ステンレス製や人気メーカーの製品は、中古需要があります。

買い取り対象になりやすい電気ポットの特徴

  • 製造から3年以内の比較的新しいもの
  • 動作に問題がないもの
  • 外観に目立つ傷や汚れがないもの
  • 象印、タイガー、パナソニックなど有名メーカーの製品

査定前には内外をしっかりクリーニングし、取扱説明書や付属品があれば一緒に持参しましょう。買い取り価格は新品価格の1~3割程度が相場ですが、状態や需要により変動します。事前に電話で買い取り可能かどうか確認することをおすすめします。

不用品回収サービスを利用する

すぐに処分したい場合や、ほかの不用品と一緒に処分したい場合は、不用品回収サービスが便利です。特に引越し前の断捨離や大掃除の際には大変便利です。

不用品回収サービスのメリット

  • 自宅まで回収に来てくれる
  • 即日対応が可能
  • ほかの不用品とまとめて回収できる
  • 分別や搬出の手間が不要

電気ポット単体での回収料金は3,000円前後からが相場ですが、ほかの不用品と一緒に回収を依頼することで、1点あたりの単価を抑えることができます。業者選択の際は、大阪市から一般廃棄物収集運搬業の許可を取得した信頼できる業者を選ぶことが重要です。

城東衛生は大阪市から一般廃棄物収集運搬業の許可を取得した信頼できる業者です。電気ポットの処分でお困りの方はもちろん、ほかの不用品まとめて回収など、お客様のニーズにあわせたサービスを提供しています。見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。

【処分方法別】電気ポットを捨てるときの費用相場

【処分方法別】電気ポットを捨てるときの費用相場

大阪市で電気ポットを処分する際の費用は処分方法によって大きく異なります。予算と手間を考慮して最適な方法を選択しましょう。

▼廃棄

処分方法 料金
粗大ゴミとして処分する 200~400円
30cm以下のサイズを普通ゴミとして処分する 無料
小型家電回収ボックスを利用する 無料
処理施設に持ち込む 10kgごとに90円
家電量販店に引き取ってもらう 0~500円程度
不用品回収業者に依頼して処分する 3,000円前後~

▼売却・リユース

処分方法 料金
リサイクルショップを利用する 状態によって買い取り可能
フリマアプリで販売する 販売手数料・配送料などが必要

無料で処分したい場合は、サイズが合えば小型家電回収ボックスの利用がおすすめです。確実かつ手間をかけずに処分したい場合は粗大ゴミとして出すのが無難でしょう。

城東衛生であれば即日対応も可能で、「今すぐ片付けたい」というニーズにもお応えします。複数の不用品をまとめて処分したい場合は特に便利で、トータルでの時間と労力の節約を考えれば費用対効果は高いといえます。

電気ポットの材質・サイズ・付属品別処分ルール

電気ポットの材質・サイズ・付属品別処分ルール

電気ポットは複数の材質が組み合わされているため、材質ごとの処分ルールを理解しておくことが重要です。

プラスチック外装の場合

プラスチック製の外装を持つ電気ポットは、軽量で扱いやすい特徴があります。処分時は以下の点に注意してください。

  • 30cm以上:粗大ゴミとして処分(200円程度)
  • 30cm未満に分解できる場合:プラスチック製容器包装または普通ゴミ
  • 金属部品との分離が困難な場合は一体として処分

プラスチック部分のみを分離できる場合は、プラスチック製容器包装の収集日に出すことで資源として再利用されます。

ステンレス・金属外装の場合

ステンレスやアルミなど金属製の電気ポットは耐久性が高く、リサイクル価値も高い材質です。

  • 30cm以上:粗大ゴミとして処分(200円程度)
  • 30cm未満に切断した場合:資源ゴミ(無料)
  • リサイクルショップでの買い取り可能性が高い

金属は資源価値が高いため、状態が良い場合はスクラップ業者やリサイクルショップでの売却も検討できます。

ガラス内容器の場合

一部の電気ポットにはガラス製の内容器が使われています。

  • ガラス部分が割れている場合は新聞紙などで包み「危険」と表示
  • 30cm以上:粗大ゴミとして処分
  • ガラスのみ分離可能な場合:不燃ゴミ

ガラスが割れている場合は、収集作業員の安全のため適切な梱包と表示が必要です。

電気ケトルとの違いと扱いの注意点

電気ケトルは電気ポットと似ていますが、一般的により小型で軽量です。

  • 電気ケトル:瞬間湯沸かし専用、コンパクト設計が多い
  • 電気ポット:大容量で保温機能付き、サイズが大きめ

どちらも処分方法は同じですが、電気ケトルの方が30cm未満の普通ゴミとして処分できる可能性が高くなります。

コードレス台・ポンプユニットなど周辺パーツ

電気ポットには本体以外にもさまざまな付属品があります。

  • コードレス台:本体と同様のサイズルールで処分
  • ポンプユニット:小型の場合は普通ゴミ、大型は粗大ゴミ
  • 給水タンク:材質とサイズに応じて分別

これらの付属品も本体と一緒に処分する場合は、それぞれのサイズと材質を確認して適切に分別してください。まとめて粗大ゴミとして出す場合は、すべての部品を含めた料金となります。

電気ポットを少しでも長く使うコツ

電気ポットを少しでも長く使うコツ

新しい電気ポットを購入する前に、現在の電気ポットを長持ちさせる方法もご紹介します。

クエン酸洗浄を定期的に行う

電気ポットの寿命を延ばす最も効果的な方法は、定期的なクエン酸洗浄です。

  • 月1回程度、クエン酸を使用した内部洗浄を実施
  • 水1Lに対してクエン酸大さじ1杯を溶かして沸騰させる
  • 2時間程度放置後、よくすすいで水垢を除去

この清掃を怠ると、水垢の蓄積によりヒーターの効率が低下し、故障の原因となります。

メーカー修理・部品交換を検討する

まだ製造から数年以内の電気ポットであれば、修理により延命できる場合があります。

  • メーカー保証期間内であれば無料修理の可能性
  • 部品交換により機能回復できるケースもある
  • 修理費用と新品購入費用を比較検討

特に高価な電気ポットの場合は、処分前に一度メーカーサポートに相談してみることをおすすめします。

大阪市で電気ポットの捨て方にお困りなら城東衛生へ

本記事では、大阪市での電気ポットの処分方法について8つの方法を詳しく解説しました。サイズや状態、お急ぎ度に応じて最適な処分方法を選択し、適切に処分してください。

もし、電気ポット以外にも処分したい不用品が複数ある場合や、すぐに処分したい場合は、城東衛生にお任せください。城東衛生は大阪市から一般廃棄物収集運搬業許可を正式に取得している信頼できる不用品回収業者で、創業65年以上の豊富な実績があります。

引越し前の断捨離や大掃除の際には、電気ポット以外にもさまざまな不用品が発生するものです。城東衛生なら、それらをまとめて効率的に回収・処分いたします。リサイクル可能な品物の買い取りサービスも行っているため、処分費用を抑えることも可能です。

見積もりは無料で承っておりますので、電話メールLINEにて、まずはお気軽にご相談ください。お客様のご都合に合わせて柔軟に対応いたします。

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